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出会いは突然に

第15章 腐れ縁


『えっ本物!あわわどうしよう!私ずっとファンで!雪の音が止む頃が1番好きで!ストーリや怖いのも良いけどやっぱり1番は音楽が凄く良くて!』

興奮しながら桜は、語る

こ「私も!ホラーは無理だったけど絵本シリーズが大好き!」

絵本シリーズ
ホラー要素を無くし、ほのぼのやハッピーエンド、時々悲しい話などもあり、こちらも人気が高い。

2人が楽しそうに葉隈の作品を語っていると
ガバッ

こ「有難う。私の子達を大好きでいてくれて。こんなに好きだって言って貰えたの初めて…。」
『私達こそ素敵なゲームに出会わせてくれてありがとう!』
く「うんうん!詩葉ちゃんありがとう!大好き!」

3人は顔を見合わせてニコニコと笑う。

ヨ「何あれ、あんな顔見た事ないんだけど。」
キ「まぁ3人が楽しそうなんだから良いんじゃね?」
レ「そうね。あぁやってはしゃいでるとやっぱ女の子やね。」
ヨ「はいはい!そろそろゲームの話したいんだけど?」

3人に声を掛け、詩葉にゲームの説明をしてもらう。
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