第1章 ※設定など
主人公の設定
※こちらは物語が進むと文が追加されます。
は、ハイラル王国外北西(原作では晴れてる日にヘブラ地方北西側に見える、雪のない山に囲まれた地域)にある小国。彼女の耳は尖っているが、ハイリア人ほど長くはなく小さめ。
小国の名は「ケルノン公国」。
父子家庭で、兄弟や姉妹はいない。
父親──クラマールは外交官であると共に王国騎士団に所属しており、は幼少期からクロスボウ部隊に所属し訓練を受けていた。
出身国の隣国同士の紛争による飢餓や物資不足が深刻になってきた頃、ついにハイラル王国にも支援を求めるため、外交官である父と共に王国へ趣き、ハイラル王は謁見に応じた。
ただ、支援は行わないという結果になったが、父は秘密裏に当時10歳のの身柄をハイラル王国に移すことを望んだ。
理由としては、生まれてすぐ母を亡くし、騎士の家系に生まれた女子供は邪魔者扱いされており、女子供は労働かブリーダーか騎士団の世話係にされているのが現状だったため。そのためを表向きは男として育て、クロスボウの訓練を行ってきた。
10歳を過ぎると段々と女性の体になること、もう1つ別の理由で、父はいつか小国から亡命させることを考えていた。
結果、事情を聞いたハイラル王は、彼の人柄が気に入ったのと生涯ハイラル城で奉公してもらうことを条件とし、の身柄を引き受けることを約束した。
は遣いの最中で事故死したとし、クラマールは1人で国へ帰ると支援は受けられないことを伝えた。
帰国したクラマールは、何者かによって殺害されている。
その後、ケルノン公国の君主も後を追うように病死した。
その息子であるクラインは、若くして王座につき隣国との紛争解決に奔走した。