第5章 年上彼女(上鳴電気)
香澄side
好きだ、とは伝えたけど、、付き合う話はしてない
私にはまだやらなくちゃいけないことがあるから、、
(ちゃんと言って別れなきゃ、、)
電気と名残惜しい別れをしたあと、明日100%で電気に飛び込むため、トークをさかのぼり、彼の名前を見つける
ふぅ、、と息を整え、文を打つ
『好きな人ができました。
別れましょう。』
もう一度、息を整え、送信ボタンを押す
(そして、ブロック、っと)
これで明日、なにも気にすることなく電気の元へいける
明日の朝を楽しみに、お風呂に入り、念入りにお手入れをして、眠りについたのだった