• テキストサイズ

いろいろ詰め合わせ(短編)

第3章 はじめての一目惚れ(爆豪勝己)


香澄side


なんとか1時間を終わらせ、私服に着替える


このあと、本当は友達の理沙と、学祭を回るつもりだったんだけど、、、


(あのイケメン4人組は本当に来るのだろうか、、、)



理沙に『店番終わったよ~!校舎の入口で待ってるね!』
と送ると、すぐに『OK!♡』と返ってきた


(しばらく待つか~)

とリップを塗りなおすと、、


「おい、お前、ちょっと付き合えやァ」



「え?」


「付き合えって言ってんだよ」



(なんだこの状況は…)


先ほどの4人組の中で、1番女の子に興味のなさそうな彼が、1人で私に声をかけに来た


「い、いや、、あの、友達が、、、」

「香澄~!」


と声のほうを見ると、先ほどのイケメン3人と一緒にこっちへ来る友達


「なんかさっき声かけられて、一緒に回ることになった~!」

アハハ!と笑いながら、もうすでに仲良さげな私の友達とイケメン3人、、、




(さらになんだこの状況は、、、)




雄英高校の制服を着た彼らに、いきなり声をかけられて学祭をまわることになった

ちら、と横を見ると、すごい不機嫌な様子で歩いてらっしゃる、、




「でさぁ!俺たち雄英のヒーロー科なの!やばいっしょ!」

「えぇ!電気くんたちイケメンでヒーローとかもうすごすぎ!天才じゃん!!」

「でしょでしょ~!」

と一方は、大盛り上がりの様子

/ 243ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp