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いろいろ詰め合わせ(短編)

第16章 ヤキモチ(爆豪勝己)


爆豪side



香澄の口内を掻き乱しながら、膨らみを服の上からなぞる



「、っ、ン、、フぅ、、」



名残惜しく口を離し、彼女の顔を見るとこの先を期待してうるうると目にうっすらと涙が溜まっている



(もっと俺をほしがれ、)



噛み付くようにまたキスをするが、もじもじと擦り合わせている肝心な部分には触れない



今日は全部焦らしてやる、そんで香澄が言うまで進まない




「んっ、、、かっ、つきくっ、、ンン、」



弱い力で俺の胸を押し返す香澄



「、はぁ、、なんだ」



「もっと、、」



わかってるでしょ、というように少し睨みながら俺を見上げている




「言えや、ちゃんと」 



「や、、はずかし、」



下を向いて、きゅ、と彼女が押し返した手に力が入る




「じゃあ、キスだけだ、」



そう言って上を向かせ、もう一度口付けようとすると、もう一度押し返してきた



「意地悪、、」



「あ?」


(そんなうるうるした目で睨まれても、興奮するだけだっつーの、)


下唇を噛んで、しばらく考えている香澄




「、、勝己くん、シたい、、」



恥ずかしそうに、上目遣いで伝えてきた香澄にはさすがに耐えられず、抱えてベッドの方へと向かう



「勝己くんっ、!?」



(ずりぃ、、)



こんな可愛い香澄をみて、我慢の限界が近づいてきている




ぐちゃぐちゃにしてやりたい気持ちを抑えようと、ふぅ、と一息ついて彼女をベッドへと下ろした




(ぜってぇ、今日は俺からはしねぇ、)



自分もベッドに座り、彼女を自分の上へと跨らせる



「香澄から、キスしろやァ」



「え、!?」



恥ずかしそうにしながらも、少しぎこちなく口付けてきた彼女の頭を抑え、舌を絡ませた



「、ンっ、、ぁ、、ん、」



いつもと少し違う状況に、彼女も興奮しているのか、腰を揺らして俺のモノを刺激してくる



「はぁ、、ッ、、ンン、、」



服の上から柔らかい膨らみを強く揉むと、さらに強くなる彼女のアピール



「、ちゃんといわねぇと、、しねぇ」



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