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いろいろ詰め合わせ(短編)

第16章 ヤキモチ(爆豪勝己)


爆豪side


香澄ん家で引っ付きながらテレビを見ていると、クリスマスのケーキ予約のCMが流れた


ふと学校で、切島が言っていたクリスマスイベント思い出す



(誘ってみるか、、)


「おい、これ行く人決まってんのか」


「ん?」


(やっぱ、はずいな、)




「あー、、うん、理沙とかと回るんだよね」


少し悩んだ後、なにか含んだような言い方をする香澄
思わず、眉間に皺がよった




なんとなく嫌な感じがして


「女2人でかよ」


と聞くと


「い、いや、、えっと、、サークルで、」


と彼女は気まずそうに答える





「あぁ!?それ男もいるんじゃねーのかよ」


「まあ、いるっちゃいるけど、心配するようなことは何もないよ、?」



俺の言葉に少しビクッ、と体を揺らす彼女だが、変に誤魔化され少し不安になる




「香澄てめぇ、何で最初からサークルっていわねぇんだ」



「い、いや、!だって言う必要、ない、かなぁ、、なんて、」




目をうるうるさせて上目遣いで見てくる香澄





(そういう顔、勘違いするモブがいたらどーすんだよ)


「変なこと考えてんじゃねーだろうな」


「変なことってなに!?」


「あ?、こういうこと、モブたちからされてぇのかって」


というと同時に、彼女を押し倒す



「なにいってんの、!?そんなことあるわ、んっ!?」


他のモブのことを考え、イラッとして、いきなり彼女の口の中をかき乱す

 



「かっ、、んん、、ぁっ、」



余裕がなさそうに、覆いかぶさる俺のの肩を掴む彼女





「、っ、、ァッ、、ン、」




甘い声と刺激に反応した下半身を押しつけ、不安を消すように少し荒く抱いた






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