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いろいろ詰め合わせ(短編)

第7章 守りたい人(宮治)


香澄side



「、ええんやな?」



「ん、ええよ、?」



そう言うと、グッと腰を下ろし、中に入ってくる


「んっ、、」


今までとは比べもにならないくらいの重たい快感に、ぎゅ、と治にしがみつく


「、くっ、、あ、かん、」


治の顔をみると、彼も快感に耐えていて、その顔があまりにもいろっぽすぎて、思わずお腹に力を込める



「、っ、!香澄っ、!力、いれんな、!」



クソ、と小さく呟き、腰を動かし始める



「ぁっ、!、んっ、ん、ヤッ、、」



彼が入ってくる度に、押し寄せる快感



「、締めすぎやって、、ほん、ま、、」



パン、!パンっ、!


とだんだん激しくなっていく肌同士が当たる音と、私の甘ったるい声が響く




「ぁ、ん、はぁ、、アっ、!」




「あ、かん、っ!もう、限界や、、」



そう言って、さらに腰の動きを早める治


「アぁっ!、んっ!、っ、!」


最上級に大きな快感に意識が飛びそうになりつつも、なんとか耐えていく



(あかんっ、、もう、、)



「お、っ、さむ、、!いっ、ちゃう、!」



弾けそうになる直前、ぎゅ、とさらに体に力が入り、治にしがみつく



「、っ、ええ、よ?、おれ、ももう、、っ、!」



最後にドンっ!と、奥に一突きすると同時に、ぱちっと目の前がなって頭が真っ白になった
















「、、あかん、、よすぎ、、」



「恥ずかしいから、もう、やめて、、」



改めて今やってきたことを思い出して、顔を覆う

隣に寝転ぶ彼は、やっぱり色っぽい、、



「香澄、、お風呂、いこか」


少し名残惜しそうにいう彼に愛しさを感じつつ、「うん、」と答え、結局そのあと1時間くらいダラダラした後に、準備をして温泉へと向かった



そのあとは、部屋に戻ってご飯を食べて、またイチャイチャして、本当に最高の記念日旅行になったことに、幸せを噛み締めた









次、学校に行った時、、あんなことが起こるなんて思いもせずに、、







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