第7章 守りたい人（宮治）

香澄side


「はぁ、、香澄、、足、、エロいな、」


「、、ぇ、？」



治にそう言われ、自分の足に意識を向けると、待ち遠しいというかのように足同士を擦り合わせていた


「や、ゃだ、、ンンっ、、」


恥ずかしくなって、脚同士を離すとガッと開かれ、間に治が割って入ってきた



「っ、やべ、、もっとエロくなってしもた、、」


余裕のなさそうな顔が、さらに余裕を無くしたように感じ、


「、すまん、もう、、我慢できへん、」


と言って、膨らみの頂点を口に含み始めた



「ぁっ、！んん、、ア、、！」



いきなりきた快感に耐え難い気持ちになりつつも、治の肩をつかみなんとか耐えていく




「、んっ、、ヤ、、ぁ、」




片方の膨らみは、治の口に弄ばれ、もう片方は手で優しく揉みしだかれている


すると治の空いている手は、私の太ももの内側から際どいところまでを撫でてくる



「ｧあっ、、ン、、ヤァ、」



迫り来る更なる快感に思わず体をよじる



「腰、。浮いてんで、？」


膨らみのところで、少しニヤリとしている治に言われ、恥ずかしさが増す



「そ、んな、いわんといてよ、っ、、んっ、ァア、っ！？」



下の方を撫でていた手は、下着に忍び込み、割れ目をなぞる



「もう、、濡れてるで、」


そう言って、グッと指を沈めてくる彼



「アっ、！、んっ、、ゃ、ん、」



少しずつ増えていく快感に、自分の限界を感じ、



「、お、さむ、っ、、きて、！」



思わず発した言葉に、治は驚いた表情をしてすぐ、完全に男の顔になり



「、っ、ほんま、ずるいわ、、」


と言って、準備をする