第1章 白雪姫
ラクサスが森の中へ消えていこーとする。
どーしよう
気づいたらラクサスを追いかけていた
タッ
「「「?!」」」
「!どこいくんだよ!」
「すぐ戻るー!」
といって森の中消えていった
「はっはっはっ」
いた!
ラクサスに追いつくようにスピードをあげた
「やっ、やっと追いついたー!」
はラクサスの服の裾を引っ張った
追いついたはいいがここからどーすればいい?!
さっきまで、走ることに集中していたが今はそーいえばキスしたんだよね?!
となっていた
でも。助けてくれたしお礼いわなきゃっ!
「なんだよ?」
「そ、その…あ、ありがとぅ。」
また、顔が赤くなるのがわかって思わず俯く
「なにが?」
「え、だからその…。」
「ちゃんといわなきゃわかんねーじゃん」
ラクサスは意地悪な笑みを浮かべていた。
気づいたら、手首を掴まれ木に押し付けられて、片方の手は、私の顔を俯かせないため、私の顎を持ち上げている。
これじゃ、なんだかいけないことをしてるみたいじゃない…!