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ー御伽噺ー

第1章 白雪姫



#NAME#に近づく…。
そーだな、もし、俺がこいつにキスして起きないとしても…ま、俺はこいつをもらうつもりでいたからな。

しょーがねーよ、いじりがいあるし、何より他の女みてぇに媚売ろうとしねぇし。何より

俺に気に入られたんだからな。

クックックッ
本当しょーがねーな



そっと、ラクサスは触れるだけのキスをにした

「「?!」」


「コソッ)ガジル!!今にキスしたよね?!あのラクサスが!」

「コソッ)あ、あぁ」





「……んっ…?あれ。私……ってなんでそんなみんなポカーンとした顔してんの?」

「クックックッ」

「何笑ってるのよラクサス」

「ククッ…いいや?」

「おい!ラクサス!勝負だ!」

「、何故起きれた?」

「え?起きれたって私…リンゴ食べて…!そーだよ!リンゴ食べたら目眩がしてそしたら」

「息をしてなかったんだよ」

「え?」

それからのことをジェラールは話した

「え?それで…ラクサスが…その…えっと、キスで、私を起こした…と」

かぁぁぁっとの顔が赤くなる

ラクサスはその反応を見てニヤッと笑った
そして、が居る方とは逆の方向に歩き出した。
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