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ー御伽噺ー

第1章 白雪姫



「ラクサス?」

「なんだよ」

「言わなくてもわかってるでしょ?
ありがとうの、意味」

「言わなきゃわかんねーだろ、俺がおまえに何をしたからありがとうなんだ?」

「い、言わなきゃだめ?」

身長からして、上目遣いになっている、恥ずかしさのあまり頬は赤くなっていて、瞳がうるんでいる

「あぁ」

「そ、そのだから、キ、キス…だってば。」

あぁぁ!あらためてゆーとちょー恥ずかしい!!

「よく言えたご褒美だな」

「え?…んっ!ちょっ…ふぅっ…ラク…サス。」

「へぇ、抵抗しねぇんだな」

抵抗しないにすごく満足なラクサスさん

「じゃ、もっと頂いとくわ」

服の中に手を忍びこませる

「ちょっ!だめだよ!
わからない。私!だって…まだ、ラクサスのこと好きかどーかも、わからないのに…こんなこと」

「絶対好きになるから大丈夫だ。
俺だけしか好きになれなくなる。」

「やっ!それに…ここ。外…」

「クックックッ。んじゃ。部屋だったらいいんだな?」

「え?」

「誘ったのはだぜ?
んじゃいくか。」

と、をヒョイとお姫様だっこした

「えぇ?!ちょっラクサス!?」

「おまえに拒否権は」

な い。



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