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テニプリ短編集【幸村精市】

第10章 研究【幸村】


朝は普通に登校してきて、花壇の水やりをしてる。
そういえば美化委員だったな。


昼はテニス部の人達とご飯を食べて美術室で書きかけの絵にまた筆を入れている。
製作途中なのかな?


放課後はもちろんテニス。
ちゃんと見た事なかったけどなかなかハードだなぁ。



授業中はクラスが違うから直接見れてないけど親友情報だと至って真面目に授業を受けてるみたいだ。



さすがに学校を出てからはストーカーになっちゃうからどんな事をしてるかはわからないけど普通なんだろう。





うーん。



なにもわからない。




やっぱり親しくならないとわかんないよなぁぁ。




うーーん。下手に近づいたら親衛隊のような子達にいじめられるし。
テニス部の人たちに遠回しに調査して行くか。

と言っても喋りかけれるような人は少ないが……






「仁王ーー!ちょっといいかな?」

『なんじゃ?』

「あー幸村って彼女いるのかなー?って」

『??そういう事は本人に聞きんしゃい。』

「いやぁー。うーん。そういうのはちょっと…」

『青春やのう~』


どっか行ってしまった。
特に役に立たない会話をしてしまった。




次行こ。
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