第9章 きゅんしただけ【幸村】
「…私の事ですか?」
『うん。ダメかな』
「そんな。よろしくお願いします。」
ご飯屋さんを出てから幸村さんの家にお邪魔した。
綺麗で整ってるし、植物を育ててるんだ!
もう素敵……。
『くつろいでて。』
そう言いながらネクタイを緩める姿も素敵。
『飲み物なんでも大丈夫かな?』って
スエット姿でお茶を入れる姿も素敵
『お風呂入るなら着替えこれで良かったら』
って幸村さんのTシャツを貸してくれた。
柔軟剤の匂い!!!素敵
『そろそろ寝ようか』
ベッドでくっついて一緒に寝る
素敵!きゅん!!とか思えなくて
ただドキドキしてる。
『今日家に来てからずっと耳赤いね。何考えてたの?可愛い。』
そう言って後ろから抱きしめられた。
『あれ?顔まで真っ赤だね。フフほんと可愛い』
そのまま赤くなってる耳にキスされ………。
朝起きたら全身に幸村さんに付けられた跡が残ってた
幸村さんはスヤスヤ寝ている。
寝顔も綺麗で素敵。
これからもきゅんきゅんが止まらない生活が続きそう…。
END