第2章 君との出会い
前回と同じ
最近、外に出ていない
勿論、部屋からもだ
正直に言うと今までよりこの上なく暇になった
なにか考えようと頭を回すと彼が映った
まだ一度も話していないし…
これを期に克服しなければ今後の生活に影響が及んで仕舞うよ…
ガチャ
『なんか久しぶりだなぁ…』
カシャン
え?音…?
イタ「ぇ…」
フラグ回収乙☆私
イタ「ね、ねぇ…」
我慢しろ、我慢しろ…
克服しなきゃ、克服しなきゃ…
『はい…』
イタ「君って昔に歌ってた子だよね?あと踊りも…」
え、見られてたの…?!ハズッ
慎重に
慎重に
『そ、うですよ』
イタ「!!…俺はイタリア!宜しくね!」←
『あ、彩花と申します…』