• テキストサイズ

Amore mio 【ヘタリア】

第2章 君との出会い


イタリアSide

ずっと気になっていたんだ
あのキレイな歌声

家中を掃除しながら探しているけど声の主は見当たらない
一度でもあってみたかった
自分で探していてもキリがないからハンガリーさんに聞くことにした

イタ「ハンガリーさん、俺達以外に国の使用人さんっているの?」

ハン「えぇいるわよ彩花ちゃんて言う子よ」

イタ「彩花ちゃん…?」

ハン「そう、会いたいの?」

会いたい、会って話してみたい
きっとその子だ

あのときキレイな歌を歌っていた子は…

イタ「うん!会ってみたい」

ハン「そうねぇ…私が声をかけても多分会えないかもしれないわ」

イタ「え?どうして?」

ハン「彼女、男の人が苦手でね、引き籠もっちゃってるの」

苦笑しながらハンガリーさんは“オーストリアさんにも最近少し慣れてきたのよ“と言っていた







どうしよう…





/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp