第28章 妙神山へ再び!!
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メドーサ「まゆ自体が混沌の力を持っているからね。呼吸を使わずに鬼狩りする時は刀が積極的に暁の力を吸収してる筈さ」
ヒャクメ「そうなのね〜でも呼吸を使っている時は違うのね〜」
黒死牟「…?」
小竜姫「貴女また他人のプライベートを覗いたのですね。しかもメドーサまで!」
覗いたの確定。ヒャクメの百個ある目が全部どっか向いてるわ!夜の生活を覗いてたりしないでしょうね!?
小竜姫「貴女と言う人は本当に懲りませんね。大体が覗き見なんかして何が楽しいのですか。この前は何処ぞの偉いアフリカ方面の方(神)の気持ちわr…ゴホンッ…秀逸なポエムを見て笑い転げてましたよね!」
あぁ、ラーの事ね。そう言えば昔見た事あったわ。『朝露に写る君の顔が』なんちゃらとかいうやつなんだけど、エジプトに朝露ないわよね?腹が捩れたわwあっ、小竜姫の説教って昔から長いのよね(汗)話戻そっ
まゆ「ヒャクメ、続きを…」
ヒャクメ「はい!先ずは光の呼吸のと日の呼吸の時に暁の力を吸収し、月の呼吸の時は暁は吸収されずに闇が刃に乗って威力が増しているの。呼吸の時は何方の力も互いに邪魔をしていない状態なのね〜(助かったぁ♪小竜姫は厳し過ぎなのね〜)」
縁壱「それはまゆが意図してやっているのですか?」
斉天大聖「無意識だろうて」
意図して出来ないことも無いけど…あ゙ぁー!!
まゆ「なるほどね。意図して神威斬(ラグナ・ブレード)でやれば良いんだわ。L様の力と私の力は量こそ違えど質は一緒だもの」
メドーサ「馬鹿だね。それが難しいんだよ!」
斉天大聖「なーに、出来ん事はないだろうて」
黒死牟「まゆ、お前なら出来ると信じておる」
縁壱「出来れば何かしてやりたいが…すまない…」
愛する旦那達に期待されてるなら、ヤラなきゃ女が廃るってもんよ。メドーサは「単純お馬鹿に出来るかねぇ…」とか言ってるけど!
まゆ「二人の気持ちだけで十分よ♪ヨッシャやってみますか!!」
ヒャクメ「待つのね〜。呼吸は何方かの力しか使わないけど神威斬(ラグナ・ブレード)は両方同時だから無理なのね〜。日輪刀無しで収束目指した方が確実よ?」
考えてみればそうだわ。うーん、両方同時にとなると使い分けではないものね…
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