第26章 帰宅後の宴
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メドーサ「もう帰るのかい…」
まゆ「寂しいならYou家に来ちゃいなよ♪部屋なら沢山あるからさっ」
メドーサが何だかんだ私の事が大好きなのは知ってるよ!私もメドーサが大好きっ♪
メドーサ「アタシは夫婦の邪魔をする程ヤボじゃないよ!シバきたくなったら行くから首洗って待ってな!!」
小竜姫「遊びに行くで良いのでは(汗)?」
斉天大聖「難儀な女子じゃの(笑)」
私はメドーサにシバかれるらしい…どっちが上司か分からなくなるわね(笑)
まゆ「うん!待ってるわよ♪」
縁壱「では、お世話になりました」
黒死牟「この度は誠にありがとうございました」
斉天大聖「次は遊びに来ることじゃ。ワシの修行に堪えた主等ならば何時でも歓迎しよう」
こうして修行を終えた私達は山を下り、煉獄家へ向かうのだった
早く母上と千寿郎の手料理食べたぁぁぁい♡自分は作らないのかって?泣いたら疲れたから無理(笑)
まゆ「ただいまぁ!」
瑠火「お帰りなさい。無事で何よりでした。修行はいかがでしたか?」
黒死牟「お邪魔いたします。修行は…死んだかと思いました…」
縁壱「お邪魔いたします。やはり斉天大聖と名乗るだけあって力の桁が違いました」
妙神山での修行について母上に聞かれ、其々感想を述べていく。後で父上にも詳しく聞かれるだろうと思う
二度も三度も同じことを説明だなんて面倒くさいわよねwww
まゆ「父上にも報告するから後で良いじゃないの♪」
瑠火「それもそうですね。槇寿郎さんと杏寿郎を呼んできます。道場に居ますので」
母上は父上と杏寿郎を呼びに行き、私達は座って待つのだった
黒死牟「杏寿郎がどれだけ強くなったか楽しみだ…」
まゆ「闘う気満々ね」
縁壱「兄上とやりあえれば、この先十二鬼月に当たっても勝てる。実力を見る為にも必要だろう」
今日じゃなくても良くないかしら…私は飲んで食って寝たいのよねぇ
まゆ「明日じゃダメなの?」
黒死牟「早く見たいではないか。杏寿郎も実力を見せたい筈だ」
縁壱「杏寿郎のことですから自分から言い出すのではないでしょうか」
男って…
まゆ「元気よねぇ…」
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