第18章 三度目の正直
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杏寿郎「ワッショイ!!美味い美味いウマーイ!!」
槇寿郎「煩いぞ!もう少し静かに食えんのか、お前は!」
杏寿郎「むっ、そう言えばまゆの鎹鴉が外で待っているぞ?」
鎹鴉…………ワスレテマシタ、スミマセン………
まゆ「呼んで来る!」
急いで外に呼びにいったが、鷹男さんと影子はプルプルしている。怒ってますよね…
影子「ヤッパリまゆハ薄情者ダワ!」
鷹男「高級鴉フードヲ要求スル」
まゆ「ごめんって!分かったから機嫌直して(泣)」
随分お怒りのようだけど、二羽の鎹鴉は巌勝さんと縁壱さんをビックリさせたいからと今は小声だ。一ノ瀬を始めとする事情を知っている者達が内緒にしていたから、私の鎹鴉を縁壱さんですら知らない
まゆ「どうぞお入りくださいませぇー!!」
私の言葉と共に、屋敷に鷹男さんと影子が入っていく
影子「継国巌勝ノ鎹鴉ニナッタ影子ヨー!巌勝ヨロシクネー」
鷹男「ブルアァァァァァァァ!俺ハまゆ嬢チャンノォ鎹鴉ノォ、鷹男ダァー!ヨロシクゥ頼ムッ、ゼェー?」
黒死牟「あ、あ………」
杏寿郎「むっ、何かあったのか?」
槇寿郎「巌勝殿にも色々あるのだ…」←一人だけ事情を知ってる
巌勝さん泣いてる…?
影子「巌勝オカエリー!!私ハ巌勝以外ノ隊士ニハ付カナイノヨー」
黒死牟「影子…………鷹男さん…何故…」
意外に涙脆いのよね、巌勝さんは。そんな所も大好きよ♡
鷹男「巌勝ヨォ、四百年振リダゼェー!シケタ面スンナァ」
私は膝立ちになり、そっと巌勝さんを抱き締めた。巌勝さんは私に頭を預けてくれている
黒死牟「あぁ……すまない………しかし何故に影子と鷹男さんが…?」
これは文珠に乗せていない記憶なので、それまでの経緯を話していく。すると、巌勝さんは二羽に「まゆのそばに、居てくれて…本当にありがとう」と、影子と鷹男さんを抱き締めた
鷹男・影子「グエっ!?」
槇寿郎「巌勝殿、鎹鴉が死ぬぞ?」
縁壱「血流が止まりかけてますから、離して差上げてください」
まゆ「リカバリィ!!危なっwww」
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