第17章 大正恋物語【煉獄家】
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物理的に壊れるか…まぁ、そうよね。縁壱さんのアレは凄く立派だからっ♡でも、巌勝さんを確保して房中術を掛ける迄には、結合してイケる様にならなければ洒落にならないのも本当なのよね
それ迄に巌勝さんが見つかれば、何処の部屋に結界を張って引き篭りになってもらわなきゃならない。それじゃあ、あまりにも忍びないわ…
縁壱「分かっておる。だが最低でも、あと八年はしない…」
あと八年?何の基準なのっ!
まゆ「八年って…?」
縁壱「まゆが兄上と交わった年齢であろう…」
気にしてたの!?うつむき加減で頬を掻く縁壱さんが凄く可愛い♡
まゆ「その時は優しくしてね♡」
縁壱「うむ、大事にする…」
待ち遠し過ぎるんっ♪
縁壱「お父上が帰って来たようだ。まゆ、またな」
まゆ「堂々と会えるようになりたいよ…」
隠さなければならないのは分かってるわ。でも、夫婦なのに…
縁壱「先ずは兄上を捕まえて、お許しを貰ってからだ。最悪私とはまゆが帰って来てからでも良かろう?」
まゆ「嫌…」
縁壱「……ならばまゆがもう少し大人になったらな。では、私は行く。愛してるよ」
まゆ「うん、わかった…愛してるわ、縁壱さん!」
『またね』の深い口付けに、私の思考回路が奪われる。きっと今の私の顔は五歳児がする表情ではないだろうと思う
ガラッと玄関が開いたみたい。でも今は、お出迎え出来ないわね…
次の日、私は朝早くにグラウに、私の日輪刀を持ってくるように指示をだした
自分の正体を明かした上でならば、鬼殺隊行きも認めてくれるだろうと思ったからだった。こんなに早く、自分の正体を明かす事になるなんて思ってなかったけど、仕方がないわよね…
一刻も早く悪鬼を、ぬっ殺したいのよ!
しかし、呼吸を使えなければ…。使えても、今の身体で連発できるのか?と思い、グラウが持って来た日輪刀を押入れに隠して、敷地内にある道場に向かった
緊張するなぁ…技を見せるとなると気持ちの上でのハードルが、馬鹿みたいに高いと思うのは私だけかしら…
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