第13章 アレがレスとか耐えられないんですど?
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頭と子宮に甘く響く声、縁壱の激しくなる腰の動きに耐えられず、何度目かも分からぬ絶頂に導かれていく
まゆ「いやぁっ、ああぁっもうダメ死んじゃうっ♡いやぁぁぁぁぁっあぁあぁぁー」
縁壱「ぐっ…くはっ、出すぞっ!あぁ、まゆっ!はっ……ハァハァ…」
縁壱はまゆに口付けを落とした。幸せな空気の中で抱き合い、暫く繋がったままでいる
まゆ「縁壱さん、私幸せだから…これだけは忘れないでね、何があってもずっと愛してる」
縁壱「私もだ、お前との永遠が欲しくなる…」
まゆは縁壱の言葉に嬉しくなりニッコリと笑い、縁壱は恥ずかしそうに微笑んだ
縁壱「ところで布団は冷たくないか?まゆの愛液で大変な事になっておる」
まゆ「冷たい…///」
この家の布団事情は少々変わっている。今日の様に下に布を敷かずにしたり、潮噴きをガンガンにさせてしまうと、それに伴いまゆの愛液と潮でグチョグチョになり、干すかまゆが術を使って新品の様にするかの何方かである
縁壱「夜風で乾くか…?取り敢えず予備の布団を持ってこよう」
因みに今回の布団は術を使わないと絶対無理な予感しかしない。干しても多分臭うから…
まゆ「大丈夫、術かけるよ…」
縁壱は恥ずかしさで泣きそうになりながら術を掛けていくまゆを『妻が愛い…』と思いながら見ている。まゆの術により、布団が新品同様に生まれ変わってフカフカだ
縁壱「恥ずかしいのか?顔が随分紅いが…」
まゆ「言わないでよっ、本当に恥ずかしくて穴を掘ってでも入りたいんだからぁ!」
縁壱「まゆと私が心から愛し合った証拠だ。何も恥じる事など無い」
まゆ「愛し合うのは良いのよ。そうじゃなくて、お漏らしみたいで嫌なのー!!」
まゆ的には、そういう事らしい。縁壱は「そうか、女心は難しいな…」と、言いながらまゆを後ろから抱き締める
まゆ「もぉー///」
縁壱「そんなまゆも好きだ」
その夜も抱き合って眠りについた。ただ何時もと違うのは、蟠りが無くなった事により、新婚の時の様に甘々な雰囲気の中で眠った事だったとさ
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