第10章 番外編ー黒死牟ー
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黒死牟「では私の血を…」
まゆ「ううん、違うの!ここに座って楽にしててね♪」
まゆに急かされ座布団に座った。欲するものは人でもなく血でもないのか…
えっ…
何かと思えば、まゆが私の袴を脱がし始めたのだ。こんなに大胆な子だっただろうか…?
黒死牟「待て、待ってくれ。一体何を…?」
当然の事態に声が若干上擦ってしまった。格好悪い男だと思われなかっただろうか…と、私は自己嫌悪に陥ったが、そんな私を見てもニコニコと笑いかけてくる妻に救われた気がする
まゆ「むぅ〜まゆが欲しいのは子種なの♪まずは口から吸収しようかな〜って♡」
子種だと…?
フフフッ…そうか、ならば男として大いに期待に応えねばな
まゆ「ねぇ〜あなたぁ、は・や・く♡」
可愛過ぎないか?
私の下半身は既にギチギチで痛い、鬼でも痛いものは痛いのだ。私とて早くまゆの可愛い口で抜いてほしいのだが、先ずは布団を敷かねばならぬだろう
黒死牟「布団を、敷こう…」
まゆを抱えて普段使わない寝室に走り、超高速で布団を敷いて裸になった。そそり立つ私のモノを見てうっとりとしている
まゆ「逞しい身体…ココも素敵♡」
まゆに咥えられ鬼になってから初めての刺激に、私は思わず身を捩り声を出してしまった
黒死牟「うくっ…あっ…まゆっ」
まゆ「凄ぉい、また大きくなった♡」
まゆは私のモノに口付けると、再び竿を咥えた。舌がカリの周りを自由に動き回り、更に吸引しているようだ
黒死牟「あぁっ…まゆ…そ、んなの、くっ、何処で…んんっ出るっ」
そんなの何処で覚えたのだ!?と、私は声もまともに上げられずに体感一分で抜かれてしまった。男として情けなく思うが、鬼になってから初めてだから許してほしい
まゆ「フフっ美味しーぃ、もっとちょうだい♡」
黒死牟「今度はまゆのココに入れたい…」
確かに口でされるのも気持ちが良いが、私はまゆを喘がせながらイキたい。いや、真に気持が良かったが…
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