• テキストサイズ

【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第1章 出会った運命の人






実は継国家と御影家の双方の父と母の間では、まゆが産まれた当初から巌勝と婚姻関係を結ぶと話は出来ていた。お互い他ならぬ親友、その子供同士が婚姻関係を結ぶのは自然な事だったのかもしれない



巌勝「あっ、ありがとうございます!!まゆ幸せになろう…愛してる、永遠に…」

政孝・竜「……(うわぁー人前でお前www)」



見守るだけの空気になっていたまゆも、それなりに緊張していたらしく額に汗をかいていた



まゆは緊張も解けたのか、巌勝が声をかけると早速「きゃっ嬉しい♡」と、はしゃぎだした挙句に巌勝の胸元に顔を寄せる様に抱きついた



まゆ「巌勝さん、もう隠さなくて良いんだよね?………巌勝さん♡好き好き愛してるーーー!!まゆはずっと巌勝さんのものだよ♡きゃぁぁぁぁぁ///」

巌勝「あぁ、まゆ。着いてきてくれるな?私の未来の奥さん…」



巌勝も可愛らしく甘えてくるまゆを抱き返して視線を絡め合わせた



【術式展開・ゲロ甘空間】が発動し、政孝と竜は砂糖を吐き倒れそうになっている。砂糖を吐きすぎて低血糖に陥る二人を救う者は果たして現れるのか…



政孝・竜「おはぎ美味っ!!しかし足りないよっ!!砂糖プリーズミーぃぃぃ」

よね「百個ほど作ってありますから御安心くださいね。ただいま追加を持って参ります」



そして流星の如く部屋に現れた救世主、御影家の女中の『よね(48歳)生まれ変わったらお姉ちゃんになってほしい人No.1』に出された大量のおはぎを次々に口に含むがまだ足りないらしい



尚【術式展開・ゲロ甘空間】は、まだ続行中である



まゆ「うん///何処までも着いていくよ♡子供は何人欲しい?///」

巌勝「そうだな…戦に兄弟だけで足りる位は欲しい…」

政孝・竜「ぶふっ…!?(誰かツッコミぃーーー)」



政孝と竜は目を合わせ『どうしよう(汗)僕達だけじゃ無理ぃ!助けてツッコミ上手さぁん!!』と、オロオロしている。やはりボケしか居ない空間はカオスでしかなく、ツッコミ不在はキツイのを改めて痛感させられたのだった





/ 694ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp