第7章 柱になる
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桃太「かー、よく寝てらぁw月柱様、マジでまゆの事頼みます」
巌勝「あぁ、必ず幸せにすると誓おう」
桃太は巌勝の腕の中で幸せそうに眠るまゆを複雑な笑みで見つめると、もう一度巌勝にまゆの事を頼むと歩み寄った
桃太「次は遠慮しないっすから」
巌勝「そうか、しかしお前の出番は無い」
桃太は、そんなら良いと言って家路を歩き出した。巌勝は愛おしい恋人を、しっかりと抱き直すと日柱邸へと急ぐ。暫くすると走る揺れで起きたのか、まゆがモゾモゾと動きし、小さく欠伸をする
まゆ「うーん…ありゃぁ?私寝てた?」
巌勝「飲み過ぎだ。今夜は離さぬ故覚悟するんだな」
実のところ巌勝はまゆが桃太と二人で出かけようとした事に対する嫉妬や、自分の事を好きだと悩み泣いていたまゆが、いじらしくて愛いなどという想いで心と頭がいっぱいだった
まゆ「へぁっ?どうしたの…///」
巌勝「楽しみだな、風呂も一緒に入ろうぞ」
要するに巌勝はまゆが抱きたくて仕方がないのである。日柱邸に着くと直ぐに風呂に入り、まゆの部屋でイチャイチャとし始めた
巌勝「まゆが…他の男に全てを許してしまうのではないかと怖かった」
まゆ「それは無いかな、私が愛する殿方は二人。どちらもなんて我儘は言わないけど…でも二人以外の殿方には恋情も抱かないし、全てを許そうだなんて思わない…んっ」
巌勝は、もう言葉は要らないとばかりに口付ける。嫉妬、愛、欲望、全てをぶつけるかのような深く激しい口付けにまゆの思考は停止し、されるがままだった
まゆ「…っふぁっ…んっ…あぁっ、あっ」
巌勝「口付けだけでこんなに濡れておるぞ…」
巌勝はまゆの脚を開かせ、中指で蜜壺の入り口をゆるゆるとかき混ぜると、ピチャピチャと音を立て更に濡れてくる。溢れだす蜜が巌勝の指を伝い袖を濡らした
まゆ「んふぅっ、きもち…イイっ、あぁん♡」
巌勝「凄いなまゆのココは…私の手も袖も愛液で濡れておる。そんなに私とシたかったのか?」
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