第6章 番外編ーR18ー
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縁壱は、俯き照れるまゆが愛おしくて仕方がないと目を細めた。そして、血鬼術で理性の飛んだ状態ではなく、今の愛らしいまゆを改めて抱きたいと思っている
昨晩の激エロなまゆも嫌いではないが、やはり血鬼術と云うのが引っかかるらしい
縁壱「愛いな。まゆ…今、お前を抱きたい。兄上ではなく、私色に上書きだ…」
まゆ「上書き???…えっ、ちょっ今朝っ!あっ♡がっついちゃダメ~///あんっ♡」
縁壱はまゆを布団に押し倒し『今日の任務無理…』とまゆが呟いて項垂れる位に、存分に上書きされましたとさっ
縁壱「まゆ、咲いておくれ…私の腕の中で…いつまでも愛してる」
その後、仲睦まじく本部に入っていく縁壱とまゆが隊士達に目撃されたとか
二人をよく知る隊士がインタビューに答えてくれた
※プライバシー保護のため音声は変え、顔はモザイク処理をしています
同僚のS島氏はこう語る
S島氏「俺的に二人はいつ付き合うのかなぁとか思ってたんですよぉー!でぇ、俺見ちゃったんですよぉ。まゆが忠夫って奴に手を握られてた時にぃ、縁壱が『手が滑った』とかって言ってぇ、忠夫に日輪刀投げつけてて俺超gkbrしてたらぁ、まゆが『あぁん、縁壱さん♪まゆねぇ、超怖かったぁ♡』とか言って抱き合ってたんですよぉ!マジ何なん?とか思ってぇーw因みに俺はピーー島俊行、十九歳独身で彼女募集中です!夜露死苦ぅ!」
同僚R獄氏は
R獄氏「ん?まゆの芋料理は美味い!故に二人なら幸せな家庭を築くだろう!ワッショイ!芋はだな…」
と、芋料理の美味しさを語ってくれた
番外終了