• テキストサイズ

【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第1章 出会った運命の人






まゆ「んふぅ///」

巌勝「はぁ…愛い。もっとして欲しいと顔がいっておるぞ?」

まゆ「ひゃっ///」



見れば巌勝がまゆを膝に乗せ接吻をしている。しかも深い深い大人の接吻を…



ここで俺が騒ぎ立てればどうなる?まゆも巌勝も俺を嫌うだろう。何よりもまゆが悲しむよな



巌勝「しっ、家の者に気付かれるぞ」

まゆ「むぅ〜巌勝さんがしたんでしょっ」



だから出て行かない。俺は二人が大好きだから…



巌勝「ふっ、してほしいならして欲しいと言わなければな」



ん?ん?ん!?



まゆ「んっ、巌勝さんに接吻して欲しいよぉ〜///」

巌勝「良い子だ」



…オイ、そこの継国巌勝と言う名の幼馴染み鬼畜外道。妹に何プレイを仕込もうとしている!!まだまゆは十二歳だぞ!?



巌勝「まゆの唾液は甘いな、酔いそうだ」

まゆ「もぉ〜、私は巌勝さんに超酔ってるよ?♡もうねぇ、本当ヤバイの///」



ヤバイのはお前等の頭じゃ。【術式展開・ゲロ甘空間】とか止めて、俺が酔うわ!!



真祐「んとね、今日の昼間なんだけど、母上に頼まれてお使い行ったのね。そんで歩いてたら巌勝さんと同じ位の歳頃の男の人にさ、遊ぼうよって声かけられたんだけど…」

巌勝「ふむ…どうした?」



アイツ絶対ニヤけてる。俺にはわかるが分かりたくはない



まゆ「肩に手を回されてね、超キモかったぁ!!巌勝さんだったら嬉しい事が他の人だと嫌なの!」

巌勝「そうか…」



相手の男殺る気だろうなぁ〜合唱(チーン)。まっ、出歯亀はここ迄にして寝るか…



しかし、巌勝もまゆもお互い本気か…?まゆは、まだまだ子供。年上の男に憧れて誘われるがままになんて事も有り得る



俺は眉を顰め、その場を立ち去った。明日にでも巌勝を呼び出すか…



【翌朝】SIDE RETURN



いつも通り巌勝がまゆを迎えにきた。竜は昨日出歯亀してた事は伝えずに問いかける



巌勝「おはよう」

竜「おはよう、お前に聞きたい事がある。裏庭に来い(多分巌勝はわかってんだろうな…)」



/ 694ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp