第4章 友達って良いよね
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鷹男「naviルトハnavigationスルノ略ダァ」
まゆ「………縁壱お兄様ぁ〜ギュってしてぇ〜♪っていうかぁ〜まゆは益々わからなくなりましたよ」
縁壱「案ずるな、私もわからぬが…案内と言う事なのか?」
鷹男「ファイナルゥアンサー…?」
透寿郎「また新しい言葉が出てきたな(笑)」
冴島「何か格好いいっ!」
天道「グローバルで負けた…」
縁壱はまゆをギュってしてチュッとした。周りはもう慣れたようで最早気にもとめていない。天道だけは、何やら敗北感で打ちひしがれている
まゆ「縁壱お兄様って暖かくてぇ気持いーですね♪ふにゃぁ♡あっ、鷹男さんって七匹兄弟の末っ子なんですよねぇ?私も七人兄弟の末っ子なんですよぉ〜仲間ですね(笑)」
鷹男「オォー偶然ダナ!末ッ子同士助ケ合オウナ!!」
まゆと鷹男はお互い七兄弟の末っ子と言う事で意気投合したらしい
まゆ「兄さん達が過保護過ぎて監視か!?って位の時ありませんか?」
鷹男「アルゾ!俺ガ鎹鴉ノ訓練ニ初メテ行ッタ時ナンカ、隠レテ兄チャン姉チャンガ全員着イテ来タナ」
その後も末っ子あるある話で盛り上がるのだった
いつの間にやら皆が鷹男さんが鷹である事を気にしなくなっていた。これがまゆと鷹男さんの出会いであった
鷹男さんとは永いこと付き合っていく事になるのは、この時は誰も知る由がなく、ずーっとずーっと後のお話
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