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私色に染まりなさい

第15章 過去と真相ー


は黒石を後にして任務に向かった

鬼と戦い足から血が出てた

帰り道ー

は足を気にしながら蝶屋敷に向かっていた

不「!?」

「あら、風柱さんこんばんは」

不「怪我してんじゃねェか!」

「大丈夫ですよ」

不「大丈夫じゃねェだろ俺が連れてってやるよォ」

不死川はをひょいっと抱えた

「キャッ…風柱さんっ」

「重いですし、降ろしてくださいっ」

不「重くねェ、掴まってなァ」

そう言うと一瞬にして、蝶屋敷に着いた

「風柱さんありがとうございました」

不「おォ」

「私は蝶屋敷に行ってまいります、風柱さんもお気をつけて」

はそう言うと蝶屋敷で胡蝶に怪我を見てもらい帰ろうとしていた

外に出ると不死川が待っていた

「あら?風柱さん?」

不「帰んぞォ」

「お忙しいと思いますし大丈夫ですよっ?」

不「いいから行くぞォ」

と言って不死川に送って貰っていた

不「ってなんで鬼殺隊に入ったんだァ?」

「そうですねぇ…小さい頃鬼に襲われそうな所を鬼刈りの男性に助けて貰って、私もその人のようになりたくて入りました」

不「そうかァ?その鬼刈りって誰だァ?」

「それが全くどの殿方か覚えてなくて…困りましたねぇ」

不「見つかるといいなァ」

「えぇ、お礼を早く言いたいです」

などと話しているとの屋敷に着いた

「風柱さん、ありがとうございました」

不「いいんだァじゃあなァ」

不死川はそう言っての頭をポンポンっとした

は不死川を見送り家に入った
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