第2章 お遊びー宇髄天元
宇隨はそのまま寝そうになる
「音柱さん?風邪、引きますよ?」
は宇隨を揺する
宇「捕まえたぜ!!」
「なっ…!」
宇隨は寝たフリをして、が揺さぶって来た所で腕を引っ張り抱きしめた
逃げられまいと先程より力を強くした
「音柱さん、ずるがしっこいですね」
宇「ははは!もう逃げられねぇぜ」
は宇髄と向かい合わせに座った状態で抱きしめられている
「お戯れが過ぎますよ?離してください」
宇「やだね!大人しくしとけよ」
宇髄はの両手首を上にして自分の片手でギュッとまとめて押し倒した
「キャッ!!」
宇「歳上の女もいいねぇ」
「歳上ではないかも知れませんよ」
顔をしかめて言った
宇「どっちにしろいい女だぜぇ」
「音柱さん、私は遊女では無いんです離してください」
宇「やだね俺様が派手に遊んでやる」
宇髄はそう言っての首を舐める
「ツッ…!」
そして口付けを交わす
はギュッと目を瞑っている
宇髄はの腕を握ったまま、浴衣を解いていく