社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第7章 計画
ぺ「ククククク・・・・・・裕子さん、コイツの言う通りにしていた方が良いぞ。ペロリン♪」
彰「そうね・・・椿姫ちゃんも、こんな素敵な殿方に想われるなんて・・・
この子の女としての人生も捨てたもんじゃないってわかる日が来るかしら?」
裕子「あらあら、やっぱりそうなのね?
少しカマかけてみるものね。フフフフフ
わかりました。ではしばらくお待ちください。」
裕子ママはカタクリが出したブラックカードで精算をする。
会計後、潰れた椿姫を抱えて店を出る。
カ「彰子、お前はどうする?家近いのか?」
彰子「あたしの家は近いのよ。それに、うぅ〜ん・・・あたしも酔ってきたから帰るわ。」
ぺ「椿姫はどうすれば良いんだ?ホテルか?ペロリン♪」
彰「椿姫ちゃんは~、車で来てるし、電車なんて終電はもうとっくにないしね~。
この辺りの地域がねー田舎だから。
ほら田舎特有の終電なんて、とうの昔に過ぎてるってぐらい早いのよ。
こういう時はいつもホテル利用してるけど.....
この子が今日の飲み会聞いたのも、あたしが迎えに来た時だったからね〜。
チェックインどころか、予約さえもしてないはずよ。
そんな時間も無かったし。
・・・もう適当に空いてるホテルに放り投げちゃっても良いわよ?」
カ「夜遅くに女性を1人、適当にすることはできないだろう?
何かあってしまっては・・・」
彰「じゃあ、カタクリさん、この子をあなたの部屋に入れてあげてよ~。
その方が一番安心よ♡」
ぺ「それら良い。
名案だな。ペロリン♪」
彰「それに・・・椿姫ちゃんのこと食べちゃっても良いのよ?」
彰子ママはカタクリの耳元で言い、途端にカタクリは顔を赤くさせる。
カ「お、俺はそんなこと・・・///」
彰「じゃあ、よろしくねぇ~ん。」
彰子ママは2人から去っていくのであった。