第11章 二度目の新婚旅行、の巻
「わぁっ!翔くんダメだよ!カフェオレ零れちゃうっ!!///」
「んん〜!ちゅーしたい!智くんちゅー!!」
「……もぉ〜///」
ちょっと困った様な、でも嬉しそうな、そんな顔でクスクス笑うと
智くんはカフェオレのマグをテーブルに置いた
「やっぱ、食後にはコレだよねぇ〜♡」
「…おばかさん///」
照れ笑いの君に、ご馳走さまの、キス
「今日のお昼も美味しかったよ〜♡
夕飯もよろしくね♪」
ぎゅうって愛しのハニィーを抱きしめたら、ハニィーが真昼間にも関わらず、色っぽい声を出した
「じゃあ、夕食後のデザートは……僕にする?」
(Σぼっ…?!
そんな奥様ったら!真昼間からエロ可愛いったらありゃしないっ!!)
…で、当然夕食後まで待てる訳もなく
「い、今食べるぅうーーーっ!!!///」
「きゃぁーっ?!////」
もうカフェオレが零れる心配が無いので、心おきなく智くんをソファーに押し倒す
んで……午後のデザート、頂きます////
…いや、だから…
時間帯で言ったら、丁度おやつの時間だったから…てへ///(←てへじゃないよ(笑))