• テキストサイズ

女の子は嘘と魔法でできている

第11章 甘い匂い 貴方side


私はなんのためにがんばってた?なんのために好きでもない相手と体交えた?

「アゲハ?」

「…ごめん、なんだっけ?」

「今日は体調悪い?」

「あー…いや、ううん。考え事してただけだから、はやくシよ」

「アゲハがいうならまあいいけど無理すんなよ」

「ありがと♡だいすき」

ああなんか惨めになる
なんで私こんなふうになったんだろう
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp