第7章 始まり 貴方side
「どうかな?」
「似合ってる。かわいい」
「おじさんのお手伝いなんてわたしにできるかな」
「俺もいるし大丈夫だよ。がんばろーぜ」
「うん!!」
「今日泊まってくだろ?終わったらまたゲームでもしよーぜ、オールでもするか!」
「わぁほんと!?楽しみー!」
自分で言うのはあれだけどみなみくんとは順調だと思ってる
「もうすぐ1年たつねー」
「もう1年か!はやいなー」
「だねー、もう2年生にもなっちゃうよ」
「うわーマジか〜。変わらず仲良くしよーぜ」
「うんっ!!みなみくん好きだよ」
「俺も、ゆいなが好きだよ」
甘い口づけをしてお互い顔を見合わせて笑う
それがたまらなく愛おしくて好きだった