第6章 多重人格
「昨日さ殺せんせーやばかったんだよ!!」
「ほんと引いたわ」
「…そんなことがあったんだ」
「百瀬さん少し進路のお話しましょう」
「あ、はい」
「なんで百瀬だけなんだよ」
「まさか百瀬ちゃんを…?」
「そういうわけじゃありません!!」
「百瀬さんは行かなくていいよ。殺せんせーにはがっかりした」
百瀬さんを殺せんせーから遠ざけた
「本当にそんなことしませんから!!!」
「赤羽くん、大丈夫だよ。私少し話てくる。進路の相談してたのは本当だもん」
そう言って殺せんせーのところに行ってしまった
前科のあるやつを信頼できるわけがない
俺たちは百瀬さんの心配をしながら少しだけ待つことにしたけどみんな心配で本当に進路の話なのかだけ確かめにいくことにした