• テキストサイズ

永遠の印【鶴丸国永】

第2章 転校生


「おかえり心配したぜ」


ハッと目が弾けるように周りを見ると
いつの間にか鶴ちゃんがいる神社に来ていた


「途中で僅かに結びが弱まったからな心配した」

『??結び?何それ?』

「いや、こっちの話さ……んで続きはするかい?」


はっ!そういえば………あんな軽々しく……
忘れてた怒りがまた湧き上がってきた

キッと睨むように鶴ちゃんを見る


『鶴丸国永!!!』

「?!はい!」

『あなたはあんな事軽々しく昨日会ったばかりの人にするのか!!』

「ん?」

『ん?じゃない!ん?じゃ!
乗せられた上に抵抗しなかった私も悪かったけど!
騙し討ちのように好きでも無い相手にするべきじゃありません!!』

「いや、誤解が」

『誤解があっても!!いきなりするなんて非常識です!!』

「ならちゃんと宣言すればやってもいいのか?」

『そうゆう話じゃありません!
そもそも!恋人でもないのに破廉恥です!』


もう大声と勢いで話して少し息が上がる
鶴ちゃんは何か考える素振りを見せ


「昨日の別れ際にも言ったが俺は君が好きだぜ?
こおゆう事が恋人じゃないと駄目なら恋仲になろう!!」

『………はい?』

「恋仲になろう!!今で言うかれかのだ!」

『待て待て待て!何故そう話飛ぶの?!』

「ゆずが言ってるのはそおゆう意味だろ?」

『そうだけどそうじゃない!!』


なんなんだ鶴ちゃんは宇宙人か?!
天然なのか?!確信犯?
分からない……分からないけど…くそぉ何その顔

( ´・ω・`)?

みたいな顔しおって?!

どうすればいい?!どうすればこの状況から逃げられる?
相手は天然宇宙人!下手をすれば飲み込まれる!


「そんなに俺と恋仲になるのが嫌なのか?」

『へ?あっいや…』

「ゆずを好いているのは本心だ冗談でもなんでもない
初めて会った時から……」

『鶴ちゃん…』

「君は昨日会ったばかりと言っていたな
確かに昨日が初対面だ、だとしても俺は君が好きなんだ」


必死に好きだと、時間なんて関係ない
君の隣に居たいと懇願してくる


『ありがとう、でももう少し時間をちょうだい?』

「あぁ、応えに時間が必要なら待つさ
俺は待つのは得意だからな」


スキンシップは取りたいと言われ
あんな事はしないだろうと思い二つ返事で許可した

それからベッタリくっつかれた…解せぬ
/ 24ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp