第2章 嫌いなアイツ

ベッドに移動したら押し倒されていて
いつも通り徹が私の身体中にキスを落としたり触れたりする

「あッ…とお…るッ…//」

「ここだっけ？」

「ひぁッ♡」

私の初めて全部徹がもらってその次もその次も徹がもらって
私の体は徹しか知らない

「あっ…あぁッ♡…はッん…♡♡」

気持ちよくて顔を隠したくて腕を顔に被せるけど
徹の匂いがして余計に頭がくらくらする

「ジャージに興奮しちゃってる？かわいい」

「と、る…だめッ♡はっ…ぅ…イッ…♡♡」

「上手にイけたね、えらいえらい」

「こどもあつかいやだ」

「かわいい…ねぇもういい？」

こういう時の表情は私をゾクゾクさせる
コクッと一回頷くと頭を撫でてくる

「苦しかったら言ってね」

初めての時よりも割とすんなりはいってくるようになった
ジャージは汚さないようにしなきゃと思って脱いでふちにおこうとしたら

「ジャージ好きにしていいよ、別に汚してもいいから楽にしてて」

「でも…」

「噛んでてもいいし掴んでてもいいし」

徹はジャージを私の横に置いてくれた

「あぁッ♡」

徹に掴もうとするけど徹は避けてくる

「とー…る？」

「ジャージどーぞ」

ジャージを抱きしめるけどそれじゃ物足りなくて

「とーる…やぁ♡とーるがいいッ♡♡」

「仕方ないなぁゆいなは♡」

徹に抱きつくと距離が一層近くなって

「ん、やらッ♡イッちゃ…ッ♡♡♡」

カブッと徹の肩を噛んでしまうのもいつものことで

「もっと噛んでいいよ、ッ♡♡♡」

スピードがでてきて

「〜〜ッッ♡♡♡♡」

ビクビクッ

「締め付けすぎッ♡♡」

「はーっはーっ…♡♡」

「気持ちよかった？」

「はあ…ん…」

徹はゆっくり抜いて私の体を起き上がらせてくれた

「今日はもうしないからゆっくりしてていいよ、体拭いてあげるね」

「とーる…好き…」

「俺もだよゆいなちゃん…あ！岩ちゃんそろそろ帰ってると思うし電話しとくね！寝てていいよ
あ、岩ちゃん？ゆいなちゃん今日家1人の日だからお泊まり会しよ〜ん？うん、じゃあ待ってるねー！……今お店出たばっかりらしいからあと30分くらいだと思う、とりあえず服だけ着ておこっか」

優しい徹は着替えまで面倒見てくれる
徹の服を着て私はまだベッドに横になった