第2章 トリップ編
麻衣はツッコミに疲れたのか、ため息をしながらソファーに座った。
するといきなり、麻衣のスマホの着信音が、静かなリビングに鳴り響いた。
♪~バッと通ったトラックが君を轢きずっt(ピッ
美香(カゲロ○デイズ!?)
着信音に驚いて目を見開く美香。
麻衣は、美香をスルーして電話にでる。
麻衣「もしもし」
神様「ヤッホー☆神様だよ♪」
麻衣「あっそ」
聞こえてきたテンションの高い声、どうやら相手は神様らしいが、そんなことは関係ない。
神様「反応うすっ!!」
麻衣「…で神様とやら、何処の学校に通えばいいん?」
神様「スルー!?まぁ、どこでもいいよ」
麻衣「ふ~ん。なら、書籍は?家族は?此処何県?」
とりあえず、これくらいは教えてもらわないとなーっと言う麻衣。
神様「えっと…。書籍はトリップ前と住所以外ほぼ同じ。家族は行方不明ってことになってて、神奈川県だよ」
麻衣「神奈川ってことは…。立海やな…」
神様「なにか言いたいことがあったら、電話してきてねー」
麻衣「えっ!?ちょっと、m(プツッ…」
電話を切られてしまった麻衣は、小さく舌打ちしてスマホをポケットに入れた。
美香「どうやった?」
麻衣「切られたけど、神様のケー番はゲットしたで!」
美香「よっしゃ!!で、学校は?」
麻衣「テニスの王子様でのライバル校。王者立海!!」
美香「よくわからないけど…。まぁ、いっか☆」←いいの!?
この後、二人は相談して銀行に行ってから買い物に行くことにした。