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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第17章 東京卍リベンジャーズ・佐藤龍星&菱小次楼





『……っあ……ん…』


水音を立てて吸い付きながら、もう一方の胸の先端を指先で摘む


『…ぁ………はぁあ…ん…っ』

「……エロい声」

『…ゃ……言わないで………ぁ…あん…』

「……レイナ……すげーカワイイ…」


そんな事を言われたのは初めてだった

ドキッとして視線を上げると
そこには欲情した男の顔があって、思わず目を逸らした

小次楼はそんな私の耳元に唇を押し付ける


『…んぅ…っ…』

「……何オマエ……耳も弱ぇの?」

『…っ……ゃあ……そこで喋んないでぇ…』


無意識に身体をこわばらせた私を見て、小次楼がフッと笑った


彼の舌先が耳の形をなぞり、穴の中にまで差し込まれる
いつの間にか下へと降りていた小次楼の指が、私の特に敏感な部分を掠めるように撫ではじめた


『……っ……ん………ぁあっ…………ゃあ………小…次楼…………何か…ヘン…』


頭の中を水音に支配され、つま先の方から何かが這い上がってくるような感覚をおぼえた


『……ぁ……んん…………ゃ…ぁぁああっ…』


おヘソの下のほうがキュンキュンと痙攣するのを感じた次の瞬間、私は頭の中が真っ白になった







『……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……』

「………オマエ……もしかして、イッた?」


アゴを高く上げたまま硬直していた身体に、ゆっくりと感覚が戻ってくる


聞かれたことに答えられないまま、荒い呼吸を繰り返している私を小次楼はそっと抱きしめてくれた




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