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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第17章 東京卍リベンジャーズ・佐藤龍星&菱小次楼





ファスナーを下ろしてスカートを脱がせ、私の肩を上げさせてブラウスも脱がせる

ブラも取り去り、裸になった私を見下ろしながら
自身も着ていたTシャツを脱いだ



カーテンの隙間から差し込む青白い月明かりに
小柄な上半身がボンヤリと浮かび上がる

色白の薄い身体は、それでも彼が男であると感じさせるには十分過ぎるほど、筋肉がついて引き締まっていた


左胸に刻まれた蛇の刺青が
揃いの蛇を首筋に入れている龍星のことを、嫌でも私に思い出させる


『……』


視線に気付いた小次楼は、安心させるように優しく微笑むと
私の上に覆い被さり、そのまま胸元に顔を埋めた


『…っ…』


チクリと走る痛み

見ると、肌の上に赤い痣のような痕がついていた


『…小次楼……何、したの?』

「……ん………オレの印、つけた。………1週間くらいで消えるよ…」

『……』

「………ヤだったか?」

『…ううん。……でも…見える所にはつけないで…』

「……分かった…」


彼はそう言うと乳房の下の方にももうひとつ赤い印を刻んだ


『……っ…痛…』

「…ん……ゴメン…」


甘く変わった声に、背中がゾクゾクしてくる


「………レイナ………今はオレのことだけ考えて…」


小次楼の舌は癒すように赤い痕を舐めてから、すぐ側で固く立ち上がっている突起を捉えた




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