第10章 東京卍リベンジャーズ・三ツ谷隆

スラリと伸びた脚にワザと腰を押し付けると
彼女は赤くなった顔を横に向けた


『………もぉ…………隆のばか……』

「……フッ………なぁ……触って…？」


はち切れそうな自身を取り出し
レイナに握らせる


『……』


控えめに添えられていた彼女の手が
オレを包んで
さするように動き始めた


「……っ……ハァ………ハァ……コッチ向けよ…レイナ…」


恥ずかしそうに目を背けていた彼女が
ゆっくりと顔を上げる

熱を帯びた吐息を受け止めるように唇を塞いで
舌を絡め合った




目を閉じ
感覚を研ぎ澄ませながら互いに弄り合う

熱い泉に根本まで指を入れて
クチュクチュとナカをかき混ぜると
合わせた唇の隙間からくぐもった声が漏れた


『……んぅ……ん…………ぁあっ…………は…ぁ……隆…』

「……ん…」

『…ゃ…ぁ………んっ…』

「……すごい締まってきた…………ここ……気持ちい…？」

『……ぁ………ダ…メ…………ハァ……ハァ…………も………声…でちゃ……………は……ぁ…んんっ…』


レイナはオレに触れていない方の手の甲を自分の口に押し当て
両脚をピンと伸ばした


『…んんーっ…』









「……指だけでイケたな…」

『……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……』


収縮を繰り返す彼女のナカから
とめどなく蜜が溢れてくる

泉の入り口をなぞると
卑猥な水音が部屋に響いた


「…なぁ……今日…何でこんなに濡れてんの…」

『……そ…んなの……知らな…………ぁ……んっ……そこダメ…』


敏感な蕾を指先が掠めた時
レイナの腰がピクンと跳ね上がった


「……」


オレは身体を起こして
彼女の脚の付け根に顔を寄せていく


『…っ……ぃゃぁ…』


隠そうとする手首を掴み太ももと一緒に押さえる


「…脚…閉じんなって………力…抜けよ…」

『……ゃぁ……っ…恥…ずかし…』

「……大丈夫………レイナは全部かわいい………身体中…全部全部綺麗だから……もっとよく見せて…？」