• テキストサイズ

I Love.....xxx♡【黒バス】

第8章 ツンデレな君が好き ~紫原~




「ちーん」

やっとちんの教室に着いた
また皆が注目してくる
もー、いい加減にしてよねー


「敦?」

1番後ろの窓際の席にちんが座ってた
あー、眼鏡姿も可愛いなー
すごくびっくりした顔でオレを見てる


ちんの隣が空いてたからそこに座った
もってきたお菓子を机に置いてから
そのままちんに抱きつく

「オレちんと会えなくて、すっげー寂しかったしー」

「敦っ、授業中なんだから離れてよ!!」

嫌がってるように言うけど
無理やり離そうとしないちんの優しさ

「だめ?」

ちんはオレの「だめ?」に弱い
顔を真っ赤にして「今日だけだからね」って言ってくれる
オレにしか見せない顔なんだよねー



ちん、かわいい....


「ちん」

ちんの手を握って
ちょっとだけ噛み付いてみる

「あ、敦?///」

「あとでちん食べていい?」

上目遣いでちんを見ると
今日1番って言うくらい真っ赤になって
かわいい女の子の顔をする


あー、オレ授業終わるまで我慢できるかなー
自信ないかも.....



「優しく、お願いします...///」

あ、デレた....
教科書で隠してちんにちゅーする


かわいいこと言うちんが悪いんだもん



ツンデレだけど
誰よりも甘やかしてくれる君が好き


/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp