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推しがいる世界にトリップした…??後日談&短編集【呪術廻戦】

第2章 乙骨憂太 帰省


他の人達に目線を送ってみるが
食べなよって顔で見てくれたから
自分で食べることにした。

「じゃあ、私が頂くね!
はい!みんなもどうぞ!」

それぞれに感謝の言葉をもらい
渡してあげる。

棘君の横に行き
寒かったのもあったのか
棘君が少しくっついてくる。

「すじこ、めんたいこー」
「あ、いいよ!棘君ピザまんだから
肉まんも食べたいよね!
はい、アーン!」
棘君が一口私の肉まんを食べる。

「たかな!ツーナっ」
「え!私もアーンしてもらわなきゃダメ!?
これこっち側恥ずかしいなぁ、、、
ア、アーン、、、」
「シャケシャケー♪」
棘君は満足そうに笑っているが
こちらはみんなの前だし恥ずかしくて
それどころでは無い。

「はいはい。始まったよ。
お前らはすーぐイチャイチャしだすからな。」

「あれ、、、?もしかして、
狗巻くんの彼女って さん!?
彼女できたとは聞いてたけど
さんだとは聞いてなかった!」

「あ、まじか。言ってなかったか。
とりあえず、うちらと仲良くしてくれてる人が
コンビニにいるから行こうぜー
くらいしか言ってなかったかも。」
「めんたいこ、、、」
棘君が憂太、ごめん、、、
と申し訳なさそうに謝っている。

「私ももう知ってると思ってた!
そっか!じゃあ、
棘君とお付き合いさせて頂いてます!
ビックリさせちゃってごめんね、、、?」

「いえいえ!!
狗巻くんはすごい仲間思いで
優しい人だから宜しくね。
でも、 狗巻くんが さんのこと
好きになるのわかるなー。
五条先生が
「棘の彼女は、呪力が無いパンピーなんだけど
心がキレイで負の感情が無いに近いから
自然に近くにいる人を引き寄せる
ま、それが理由で呪霊も引き寄せ
ちゃうんだけどねー!」
って言ってたんだ。」

「え、いや、そんなキレイな心じゃないよ!?
しかも、私が呪霊ってのに
憑かれやすい理由もそれが原因なんだ!?
じゃあ、私が負の感情を生み出せば
憑かれなくなるかな!
でも、負の感情とは、、、?」

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