第3章 【本編11章:おこちゃまパニックより】夜は明けない
「入れるよ…」
付き合ってからもう何度かした。ズプズプとすんなり悟のモノを受け入れる私。中もすっかり悟の形を覚えてしまったようだ。
悟もそれを理解していたのか中に入れて数秒したらすぐに動き始める。
「はぁっ……なんか、いつもより締まるね?なんでかな、中に出すってわかってるから?」
いつもより激しく動く悟に合わせて私の声も大きく激しくなっていく。
「あっ…さとるっ…ちがっ……」
「……っ違わないよ。ほら、子宮も下に降りてきてるのわかる?コンコンって君の子宮に僕のが当たってる。赤ちゃん作る準備してるんだよ?」
悟は私の降りてきた子宮があるであろう部分をお腹の上からキュッと押す。すると中に入っている悟の形がより鮮明にわかって敏感になってしまい、また私の体はびくんと跳ね上がる。
「…っあぁ、やばっ……すっごい、締まる……どうしよう、今日は僕も…もう出そう…。」
先ほどよりも早くなった悟にイったばかりの私の体はどんどん反応してしまう。
「さとるっ…さとるっ……」
「好きだよっ…っ…!!……あぁっらば、出るっ……!!」
すっかり敏感になってしまった私の体は中で熱い何かが流れ込んでくるのを感じだ。悟のが、私の中に…入ってるんだ。そう考えるとなんだかまたキュッと中が締まってしまう。
「ちょ…なんでまた締まるの?……もしかして、足りない感じ?」
「えっ、いや…ちがっ……」
「大丈夫、まだ朝まで時間あるしたっぷり可愛がってあげる。」
まだ中に入ったままの悟のモノがまた固く大きくなっていく。悟は荒い息を立てながらにこりと笑った。まだまだ夜は明けそうにない。
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続きは本編にて。