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Jumping Boy

第2章 突然




放課後、言われた通りにテニス部の部室に行く。

ここだよね…?

時計を見ると、16時を少し過ぎていた。

日直と掃除当番が被ったおかげで遅くなってしまった。

景吾、うるさいだろうな…

とりあえず、入ろう。

菫「失礼しまーす?」

軽くノックをした後、ドアを開けた。

景吾「おう菫、遅れて来るとはいい度胸だな?アーン?」

やっぱりね…

侑士「まぁまぁ。そのへんにしときいな、跡部。」

向日「紹介が先だろ?」

向日くんだ!

こんな近くで見るのは初めてかもしれない…

ん?でも…

菫「紹介って?」

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