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ゲンガー夢

第15章 スポーツの秋(ユナイト編1)


「ユナイトでは性質上、
永続的経験値で進化していると
参加することが出来ないんです。
ですからエオスではポケモンを
トレーナー個人ではなく研究所や
団体で管理してる特徴があります。
勿論互いに気に入ってる相手は
いるとは思いますが。

コートはエナジーを集める装置で、
選手ポケモンは集めたエナジー総量で
たねポケモンから進化します。
スポーツなので倒されたら得点は
減らされますが、経験値量は減りません。
規定の量エナジーを調節して排出し、
倒されたポケモンはスタートに戻されます」

メタグロスをリン博士がなでると、
大きい唸り声を上げて喜んだ。
確かにトレーナーのように
信頼関係があるようにみえる。

「うちとは違うけど面白い環境だね。
もしかしたらレナくんはうちより
エオスの方が向いてたかもしれないな」

「そんなことありませんよ。
だって私のゲンガーはレンティルでしか
会えなかったんですから」
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