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純愛こそ、呪い。〈 呪術廻戦 〉

第8章 碧い瞳に魅入られた。




はあ、と大きい溜息が聞こえた。
面倒臭そうでも、綺麗な顔なんだな。


「あんなの余裕っしょ。
そしたら雪奈さん、祓ったら
付き合ってくれるんですか?返答次第」

「じゃああんたに頼らない。
とりあえず全力で式神ぶつけて
ダメそうなら逃げるし」

「待って待って冗談。
じゃあ、とりあえず口だけじゃ無いところ
見てて下さいよ、多分惚れるから」

「はいはい」


そう言われて祓っているところを見る、
素振りをしながら移動用の式神を出して
さっさと離れた。

下から凄い声が聞こえるけど、無視。
構ってられないもの。

空にも呪霊がいたから何体か倒したけど
多分東京には負けちゃうな。


全て終わった様で、合図が鳴る。
やっぱり東京が何体か差で勝っていた。

五条悟だけじゃなく、呪霊操術を使う
夏油傑って人もいるらしい。

六眼に呪霊操術なんてチートでしょ。

正直負けると思ってたし
少し楽出来たから文句はない。
早く京都に帰りたいけど帰るのは明日だ。

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