• テキストサイズ

純愛こそ、呪い。〈 呪術廻戦 〉

第4章 私がいるでしょう。




同期の七海はとてもクールだ。

一目惚れしてから永遠にアタックしてるけど
全くもってなびいてくれない。
そう言う所も好きなんだけど。


「七海、おはよう!今日もかっこいい!」

「おはよう、良くまあ飽きないですね」

「安比おはよう、今日も相変わらずだね」

「灰原おはよう、へこたれてられないからね」


私と灰原が笑う。
それでも七海は笑わない。
たまに微笑んでる時があるけどその顔が
とても優しくて、凄く好きだ。

ひとしきり座学を終えて、お昼になった。

同期に女の子はいないから1人で食べてるか
先輩の硝子さんに連行されて
先輩の教室で食べるかだ。

大体は1人で食べようとしてるところで
見つかって連行されてるから
ほぼほぼ先輩達とお昼を食べている。

/ 114ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp