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【Bプロ】Wrapped in love【金城剛士】
第4章 4
「うん。わかったよ。大丈夫。」
「ありがとうね。ほんとちゃんは押しに弱いんだから!いつもはサバサバしてるのに。」
「たしかに、そうかも。」
私たちは安心して沢山笑った。コーヒーを飲み干すまでどうでもいい話をして、夜叉丸さんは東京へ帰って行った。
その晩はコーヒーのせいか眠れなくて、2度目の入浴をしたのだった。
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