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ヨワペダカレシ

第3章 マキシマカレシ①(ライバルの幼馴染みが恋人)


ある日、いちごが俺に告ってきたことで俺達は付き合うことになった



いちご「ねぇねぇ…ねぇー!」



巻島「うるさいッショオ!何回も言わなくても聞こえるッショ!」



その時初対面だったはずなのに
やたらと馴れ馴れしく声をかけられたのをよく覚えている
制服の裾を思いっきり引っ張られたのも



いちご「あの…私、貴女のことが好きなの!」



巻島「はぁ?」



俺は動揺しきってた
俺のこと好きなんて言ってくる女、生まれて初めてだった



巻島「接点もないのに何でだ?」



いちご「尽八、知ってる?私、実は尽八の幼馴染みなんだ」



はぁ!?!?!?
あいつ幼馴染みいたのかッショ!!?!
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