第10章 鬼の存在
沖「鬼??」
原「聞いたことねぇ...」
やっぱり鬼の存在自体はここにいる誰一人として知らないそう。
土「確かにお前達2人の事を言っていたんだよな」
菜「はい、私達にもさっぱり分からなくて…」
瑠「そういえば、また会いに来るって言ってたよね」
原「完全に気に入られてるな」
いや、そこじゃない←
斎「今回の件、雪村にも同じような出来事が…」
土「雪村にも??」
斎「はい。あの晩風間千景と名乗る謎の人物は雪村を見て同胞だと」
同胞…って同じって意味だっけ?
沖「それであの子は、何か言っていたの?」
斎「いや、しかし彼女と同じであればこの2人も同様かと」
千鶴ちゃんのところにも表れていたんだ。