第10章 鬼の存在
あの後、新選組の人達が帰ってきても忙しそうでさっきの人達の事を話すことはできなかった。
池田屋で大活躍だったせいか、依頼が沢山新選組の元へ届くようになっていた。
菜「結局どうしようね。言わなくていいのかな?」
瑠「どうなんだろう、重要なことかどうかと問われればいいえなんだけどね。」
菜「まぁ、何かあったら話そう!」
瑠「何かあってからじゃ遅いんじゃ…」
菜「…。」
瑠「とりあえず今は忙しそうだし、様子見だよね」
沖「何が??」
菜「え!!沖田さん!いつからそこに…?」
沖「さっきだけど^^」
聞かれていたってことね←
沖「それより、君達に用事があってね」
菜「私達に??」
沖「うん。広間に集まるようにって土方さんが」
瑠「分かりました。行こう」
菜「う、うん」
急に呼び出しなんて何かあったのかな。